上海での『蝶々夫人』の公演を終えて帰宅しました。
まだ余韻覚めやらぬ、という感じですが、取り急ぎご報告させていただきます。
月並みですが、今は全ての人に感謝の気持ちのみ、です。
もう、それこそ一人一人に「ありがとうございます」と言いに行きたいくらいなのです。
一昨日の公演の成功は、本当に多くの方に支えられての物でありました。
心から感謝しています。
正直、厳しいお稽古でした。
本当にやり遂げられるのか悩んだ時もありました。
でもそれは辛いお稽古ではなく、深くて感動的なものでした。
そして共演者やスタッフにも恵まれました。
本当に皆さんに良くして頂きました。
本番中、とにかく丁寧に歌うこと、きちんと考えながら演ずる事、この2つしか考えていませんでした。
始まってしまえば本当にあっという間の時間ですが、自分の発する声と動きに集中しました。
カーテンコールではストレートに大きな拍手と歓声をいただきました。
そして何よりもスタッフと共演者の皆さんが「凄く良かったよ」と声を掛けてくれた事が嬉しかったです。
稽古を通して「この子、本当に大丈夫かな?」と、きっと心配しながら見守っていてくださったと思うのです。
上海に来てから、朝から晩まで劇場の仕込みをし、本番中は細やかなことまで気を使ってくださったスタッフの方、美しく仕上げて下さったメイクさん、床山さん、衣装さん達までが「本当に大成功だったね」と言って下さって、彼らの苦労にも報いる事が出来たのかな、とちょっとホッとしました。
多分、今まで何度も歌った中でも、自分ではあらゆる事のバランスが上手く取れた最高の公演だったように思います。
そしてこの公演を通して、何よりも成長できた自分を感じられる事が大きな喜びです。
ありがとうございました。
※写真は子役を演じてくれた中国人のシャオホンとヤオヤオと一緒に。二人とも女の子ですが、とても可愛くてなかなか演技も上手でした!会話は・・・う〜んなんだか怪しい中国語と無理矢理な日本語。そしてなぜかイタリア語も飛び出す始末・・・。(^_^;)


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